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仕事で忙殺され気味の中年オタクが、映画やマンガ、各種ゲーム等をレビューしてます。時間が無くてただクダを巻いてます。

【ブックレビュ】はつ恋【★★☆】

ALTER EGO読書感想文 第2弾。

 

 

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タイトル:初恋

作者:イワン・セルゲーエヴィチ・ツルゲーネフ(ロシア)

ジャンル:中編小説

初出:1860年

備考:光文社 沼田恭子訳

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前回に続きロシア系で攻めてみた。

「猟師日記」が有名だそうで。

また、前回感想の作者:ドストエフスキーとは喧嘩してたそうで。

 

ウラジーミル君が初恋の話になって

ちょっとアレゲだったので

文書にして友達に語ってみた。

 

男だと「あー、やったわー、これ」とか

「あー、こんな気持ちだったわー」が沢山出てくる小説。

こうなんというか初恋の葛藤というか

意味不明な行動、短絡的な発想や視覚が狭まる感じは特に。

後、ヒロインの妖艶な感じを文章だけで

表せているのはお見事としか言いようがなかった。

 

でも、多分これは多感な時期に読むと大変面白いんでしょうね。

オジサンの様に枯れ果てて人生疲れ切ってる人が読んでも

「そっか、ウラジミール君大変だったんだね」で

終わってしまうんですよ・・・。

 

とはいえ、文章でここまで心情をここまで表せる作品は

読んでいないなら是非ともお勧めしたい。

200ページもないしね。

(夏彦と比べると薄い薄い♪)

 

後、オチのパワフルさに200年前とは思えない衝撃だった。

 

前の本。 

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 ALTER EGOとはなんなのか。

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